子ども達がおもちゃで夢中になって遊び、ママたちはおしゃべりに楽しいひと時を過ごしました。

コスモス便り 矢橋の風

2017年06月28日 22:41




6月26日、子育てサロン「コスモス」を行いました。参加者は、14組30人。この日初めて参加された方は、3組7人。4月のサロン開始以来、毎回新しい参加者が増えて嬉しい限りです。
 「始まりの手遊び」の後、スタッフの田中さん手作りのペープサート「あめのこくまさん」です。ペープサートの棒を回すとくまの表情が変わって、楽しいお話でした。
 

次に大型紙芝居の読みかせで、「おおきくなあれ」です。みんなが声をそろえて、「おおきく、おおきく、おおきくなあれ」と言うと、あら、ふしぎ。紙芝居の動物がとってもおおきくなりました。このように子ども達がお話に参加できる紙芝居や絵本などを、これからも利用していきたいです。


 「あんぱんまん」の手遊びの後は、子どもはおもちゃで遊び、ママは子ども達を見守りながらおしゃべりを楽しんでいました。
 
子ども達に特に人気があったのが、「箸すくい」です。「箸すくい」は、容器に入ったたくさんの塗箸の切れ端を、おもちゃのスコップですくって小さいバケツに移し替えるものです。簡単な作業ですが、子ども達は夢中になって遊んでいました。こういう繰り返しの作業が、子どもの成長に欠かせないものだ、と子育て支援センターの先生はおっしゃっていました。また小さい子ども達は、ジャングルジムがお気に入りで、ジムに登ったり、支柱に掴まったりして遊んでいました。



 この日何よりよかったのは、たくさんのママ達といっぱいお話しできたことです。いちご狩りや体操教室では参加者が多すぎて、一人一人のママ達とゆっくりお話しできなかったのですが、久しぶりに名前を確認させて頂きながらお話しできました。参加してくださる方の名前を、全部覚えているのが私の唯一の自慢できることなので、これからもがんばって覚えたいです。

 次回の「コスモス」のお知らせ
次回7月3日の「七夕のつどい」は「のんたんひろっぱ」さんをお迎えして、親子で楽しめる催し物をして頂きます。その後願い事を書いた短冊や輪飾りなどを笹に結び付けてます。笹はまちづくりセンターの玄関に、飾らせて頂きます。

※「七夕のつどい」は、参加希望者が35組76人を超えたので、参加申し込みを終了させて頂きます。悪しからずご了承ください。


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